Monthly Archives: 9月 2017

9月近況

 先週(21~23日)の3日間、「基礎工事用機械検査者研修」を実施いたしました。

 受講生は6名の少人数でした。全員、真摯に受講していただき、いずれも学科・実技とも合格となりました。受講生の皆様、及び講師先生、ご苦労様でした。

 特殊機械ということもあり実技会場は、大阪市淀川区のアイチ研修センターをお借りいたしました。
 大阪市と言いましても、尼崎駅の一駅隣なので特に違和感はありません。
学科は、支部事務所のあるビルを通常は使用するのですが、県内の受講者は1名のみで、それ以外が大阪以西、以南、以北の他府県からの受講生5名であったので、実技会場会社にお願いしまして、今回は学科と実技を同じ場所で実施させていただきました。

 受講生からは、宿泊の移動がなく助かった、神戸よりだいぶ近いのでありがたい、との声がありました。
一方、講師先生は、埼玉からの派遣となり、先生曰く「神戸にも泊りたかった」とのこと。
確かに、同じ宿泊所に3泊よりは、気分を変えた方が良く、支部事務所は神戸南京町(中華街)の近くにありまた商業施設も多いので先生の感想もむべなるかな、というところでした。

 幸いに、実技の日は、天候も良く順調に実施できました。

 実技使用車両が「建柱車」で大半の受講生は建柱車の実習ですが、振動ハンマーを対象とする受講生もおられまして、本人さんの話を本部に伝え協議させていただたりしました。
建柱車以外の基礎工事用機械は種類も多く、実習には記録表も計3種異なるものを使用しなければならないこととなり、建柱車の受講生に比べ、実習のハードルがかなり高いな、という印象でした。
頑張って、実習を完了していただきたいと思います。

 今後の予定は、10月初めに、巡回指導員会議・合同部会を開催し、兵庫労働局からもご指導を願うこととしています。
そのあとは、本部研修(於:東京 2日間)、10月12日「ショベルローダー定期自主検査者安全教育」、10月17~24日(延3日間)は但馬地区での「車両系(整地等)運転技能講習」と続いております。
そして11月の巡回指導の準備等、1年の中でも多忙な月となっております。

 各研修等の参加をよろしくお願いいたします。

 

 

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全国労働衛生週間の準備期間始まる

 全国労働衛生週間は例年同様101日から7日までの期間で実施されます。詳細は、支部HPの行政ニュース(721日付けの更新情報参照)のとおりです。上91日から930日はその準備期間となっています。 

 この全国労働衛生週間は今年で68回となり、昭和25年より継続されています。

 今年のスローガンは「働き方改革で見直そう みんなが輝く 健康職場」となりました。

 不勉強のせいか「働き方改革」ってなんのなのか知らないのでコメントのしようのない感じですが・・・

 個人的には、スローガンは誰にでもわかるようなものでないとあまりよろしくない、とは思います。働き方改革のスローガンみたいに感じるのは私だけでしょうか・・ 

 それはさておき、厚生労働省の発表した趣旨を見ると、病気を抱えながら仕事をしている労働者が多く存在する、また病気のために退職する等、仕事と治療の両立が困難な状況が問題である旨の指摘があります。

 当方も2年前に3月程病気欠勤し、いわゆる病気休暇がないため賃金がゼロ、賞与も出勤率でカット、年休ゼロとなり通院等で休むと給料減額となり、上記の指摘がよくわかるところです。

 かといって、これらは労働条件の話であり、現在のような契約社会である限り改善は困難な状況ではないかと思います。

 そうなってくると、やはり第一は一人一人の健康管理が最重要であることは疑いがないところです。 

 但し、この全国労働衛生週間は元々、労働者個人の健康管理を進めるために設けられたものではなく、
職場環境、労働によってもたらさる健康被害=職業病やその関係する疾病の防止を、企業・そして社会全体として取り組むというところにあると思います。

 今年の週間の趣旨には、化学物質の問題、脳心臓疾患(長時間労働に係るもの等)、そしてこの複雑な社会・就労環境からもたらされるメンタルヘルスの問題が記載されています。

 特にメンタルヘルス問題は、年々増加しまたさらに複雑・困難化しているように感じます。医学が発達したと言いますが、精神医学の分は他の分野に比べ遅れているように思われます。これらは一企業では対応しきれないものであり、国も含め医学界全体で有効な治療、体制の発展が望まれるのではないでしょうか。

 20代前半より働く人の健康管理を説いてきた一人として、当方自身が紺屋の白袴状態となってしまい誠に遺憾としか言いようがありませんが、
皆さんには身体の少しの異常があったとして、それを生活習慣からくるもので少し様子をみようなどと高をくくらず、なんらかの異常があればすぐ診療機関に見てもらうということが大事ではないかと提言をしたいと思います。

 できれば、信頼おけるかかりつけ医を見つけるのが最善かもしれません。

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