お知らせ

公益社団法人 建設荷役車両安全技術協会 兵庫県支部(建荷協)では、行政からのお知らせ情報を配信しております。

近況及びリスクアセスメント研修会について

①22日、ホテルラスイート神戸の会議会場で、近畿ブロック事務局長会議を開催しました。来賓として兵庫労働局の幹部のご出席もいただきました。当会場は初めての利用でしたが、神戸=海のイメージにあった会場で遠方からの参加者には好評でした。宿泊は全てスイート使用ということで我々庶民にはとても利用できない価格でしたが、小生の交渉力(?)のおかげで会場費用はそれなりに勉強をいただいて助かりました。神戸はホテル戦争に入っているので、勉強してもったのかな・・・

②11月8日に、トピックスで紹介している「リスクアセスメント研修会」を開催します。
残念ながら、集客状況は低調です。役所(兵庫労働局安全課)と本部からしっかり集客を、と喝を入れられております。せめて定員の半分40名はなんとかしたいと思っております。閲覧者は、ファックスで申込んでください。

③11月は特定自主検査強調月間です。巡回指導を実施いたします。現在調整中です。閲覧者で希望ある場合は、本HPの関係サイトを確認の上、連絡してください。

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10月以降の主要行事等について

9月は本コーナーの更新が滞りました
多少の言い訳をさせて頂くと、先月は、合計で4泊もする出張がつづきました
当然それに伴う業務もあり、そして10月の行事と11月の行事の準備等で
余裕がなかった・・・(できるだけ発信をがんばります)

10月は後1回、淡路地区の解体用機械運転技能特例講習(約80名)がありますが
9月の延べ4回と併せ、合計で約400名ほどの修了者が出ることになりました
一人の講師に依頼しているため、講師の先生には本当にお世話になっています

10月は巡回指導の準備を進めています
11月の特自検強調月間に巡回する予定です
現在、巡回を受け入れていただく事業所を募集中です
会員、非会員を問わず希望があればぜひ申し出てください
お待ちしています

11月8日には、本年度の最大の事業と位置付けている
「リスクアセスメント研修会」
を開催いたします
先般、厚生労働省兵庫労働局からの後援の了解を得たところです
また、本部専門講師による研修です
会員の皆様にはご案内を差し上げたところです
皆様ご多忙とは思いますが是非とも参加をよろしくお願いいたします

あと今月から12月まで月1回、特自検検査者のための
新解体用機械の検査実務研修を順次開催いたします
今年度限りのコース(学科3時間)なので
関係者の受講をよろしくお願いいたします

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9月になりました

昨日は警報がでるほどの大雨となりました

今日は曇りがちではありますが、まずまずのお天気というところです
つい最近までは猛暑状態が続いていたのに・・・
天候不安は気持ちの面でも不安になりがちです
これからは落ち着いた天気になればと期待します

明日から朝来市で「車両系建設機械・整地等運転技能講習」(2日間)の
実施しますので、前泊ということでこの投稿が終われば出発します
実技が野天なので、実技の講師が天候を気にしておりました
とりあえずは台風もなんとかやりすごせそうな状況でほっとしております

9月に但馬地区と淡路地区で実施をよていしている「車両系建設機械(解体用)運転技能特例講習」につきましては、但馬地区の3種をのぞき、すべて定員となりました
受講延べ人数は400名ほどになるので、担当者を中心にその資格審査でてんわやわんや状況となっています
なんとか無事にのりきりたいと思っているところです

また11月8日に「建荷協リスクアセスメント研修会」を予定しています
まだ受講希望者は皆無に近いのですが、今年度の主要行事なので
兵庫労働局の後援申請も行ったところでこれから鋭意取り組むところです
一層のご支援をよろしくお願いいたします

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解体用機械の特自検担当者の皆様へ

当支部では、今回の解体用機械の追加規制に対する特自検関係の研修として
県下3会場(10月尼崎、11月神戸、12月姫路)で実務研修(3時間)を予定しています

大阪府支部さんの状況をお尋ねしましたところ
11月実施分で、すでに数10名の事前申込があるとのことでした

当支部には何件かの問合せがありますが、数少ないです

先月も建機付属クレーン部分の安全教育を実施したのですが
受講者は少なめでした
大手ディーラーも受けていないじゃないかと お叱り(?)を一部から受けましたが・・

追加規制の部分にかかる研修は25年度限りとなっていますので、会員事業所も含め
関係の検査関係者はどれかの会場で受講していただきたいものです

(独り言)
今日事務所にこられた来客とエレベータホールで会いましたが、誰に言うことなく「暑い~」と大きな声でぼやかれました。
小生も朝地下鉄から地上に出た際に、階段上るだけでひーひー(蹴上げが高すぎる!)となっているうえに、湿気がすごい、事務所に到達した段階でばてている状況です。(不摂生のメタボであることが主因ですが)
それでも外回りの人や屋外で働いている人からみれば天国とは思います。テレビニュースでもさかんに熱中症対策を言っています。皆様お気をつけてください(水分のほか塩分もとNHKお昼のニュースでは言ってました)
来週火曜日から事務所は夏季休業となります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

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追加解体用機械の特自検 ユーザー向けリーフレット 

標題のリーフレットの追加として本部から支部にきております

必要な会員事業所は事務局に申し出てください 送付いたします

(講習状況)
本日から来週にかけてフォークリフトの運転技能講習を実施しています
受講生は9名です
関係法令の講師は大阪府支部の講師も務めておられるので
大阪は30名くらいの受講生ということでした
当支部はコースの関係で最高20名ということや
実技会場となっている西宮では
別の団体が定期的に実施していることからなかなか人員増は困難です
その反面少人数ですと講師の目が行き届き、反射的効果として受講生も熱心に受講せざるを得ない というプラス面もあります
事務経費的には採算がとれてはいませんが、当分の間実施をしていく予定です
p・s
先日行政の教習機関監査がありました
来年3月までの有効期間であるため更新が必要な時期ということで
早めに来年以降の予定をたてて、実施できないものについては更新は困難ということになりますので、フォークリフト以外の他の登録教習の点検を行うことにしています

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事業内検査者資格と検査業検査者研修修了者の取扱い

先週金土日とフォークリフト検査者研修(検査業対象)を実施しました
受講生の一人から
「検査業の研修を受講しているが、会社としては、事業内のみで実施し検査業の登録は行わない予定だ。この研修で、検査員の資格を取った場合、事業内検査者として社内の機械の特自検は可能なのか。」
との問合せ。

本部担当者に確認しましたところ、可能、との回答でした。確かに、事業内は多くて14時間、しかも当該機械の運転資格(10年以上)あれば誰でも受講できるのに対し、検査業の研修は、なんらかの技能資格が必要な上に時間数も21時間なり18時間が主流。内容的にも検査業研修が上位にあるため、事業内検査者は検査業検査員にはなれないけど、その逆=検査員は事業内としても可能となる道理。

講師筋からは、事業内の時間数は短すぎる、検査員より多くすべきだとの声があります。
特自検制度が発足した段階と現在のように機械の点検保持が社会的にも要請が強くなった状況をかんがみると、上記意見も考慮の余地がありそうですが事務局判断で是非は言えないですね。

(雑感)
神戸は今日も蒸し暑い。60年以上生きているがいまだに外国というところには行ったことのないので、外国との比較でコメントできないのが残念。北欧あたりは涼しそうなイメージ。欧州文化は靴の文化であることを考えると、やはり日本のように蒸し蒸ししていないのではないか。一度は行ってみたい気もするが、密室恐怖症と飛行機恐怖症のため行けるかどうか・・・家人からせっつかれているが、せいぜい飛行機も2時間が限界と断っている。

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新解体用機械の運転技能特例講習の取扱いについて(Q)

A
今年7月から施行された規則改正により、鉄骨切断機等が特自検の対象となり、また技能講習が必要とされたことは既報のとおりです。
今回の規則改正により、車両系建設機械(整地等)の運転技能講習修了者でかつ7月1日時点で鉄骨切断機等の運転経験が6月以上かる方については、第3種特例技能講習(学科のみ3時間)を修了すれば、解体用機械の運転資格を得ることができるとされてました。

従来は、解体用機械=ブレーカの運転と車両系建設機械(整地等)の運転にはそれぞれ技能講習を修了する必要がありました。そこで疑問が生じます。今回は、鉄骨切断機等が解体用機械に加わったことにより特例講習が設定されたことから、この第3種特例は、鉄骨切断機等のみを運転できるのか、ブレーカも含めての解体用機械が運転できるのか。

所轄行政部署に確認しましたところ、当該特例講習を修了すれば、現在車両系建設機械(整地等)運転技能講習修了しかなく従来のブレーカ運転資格を持っていない者でも、修了後はブレーカを含む解体用機械の運転ができることになる、とのことでした。

一昨日、当コーナー既報のとおり、淡路地区・但馬地区で技能特例講習を予定しておりますので、解体用機械運転の資格が必要な方はご検討ください。

(雑感)
通勤経路に、大手銀行の広場に銀杏の樹が植えてあります。昨日朝、その樹のそばを通ったら、セミの声が聞こえてきました。この夏、初めての蝉の声。あ~ 夏なんだなと季節を感じました。暑いと思っても季節を感じることはなかったこの頃ですが、季節を感じることで、夏もやがては過ぎ去り涼しい秋が来るんだなと思います。とはいっても、神戸は今日も30度を超え日差しはあまりきつくないですが、蒸し暑いです。今日は三宮のセンタープラザ会場でフォークリフト検査者研修を開催しております。

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新解体用機械特例運転技能講習の開催決定

連休明けの曜日です 暑さもあってハードな週明けとなりました
タイトルの件ですが
労働局への申請を準備中です

会員事業所から要望のあった地区で開催をすることとしました
① 但馬地区(朝来市和田山町)  9月26日 木曜
② 淡路地区(洲本市)      9月28日 土曜
午前2時間コース 午後3時間コースでそれぞれ実施します

講師手配が終了しましたので、後は会場の決定で但馬地区は但馬重機さんのパルクホールを借用予定です 淡路地区については会場をさがしてもらっているところです

詳細が決定しましたらトピックスに掲載いたします

暑さが続くみたいなので皆様予防に留意してください
今週は、フォークリフトの検査員の資格研修3日間実施します
関係者の皆様よろしくお願いいたします

 

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本日は 建機付属クレーン検査者安全教育 を開催しています

午後1時から、安全教育を事務局のある神港ビル2階臨時会議室で開催しています。受講者は16名と多くありません。
本日の講師は、本部登録講師であることに加え、県内の専門技能講習機関の講師も務めクレーン機能にも詳しい講師で実務に役立つ内容となっており、もう少し受講者がほしかったところです。

前年度までは関係のシールを希望者に頒布していましたが、現在は、安全教育受講者のいる事業所か確認して頒布しております。関係事業所のご理解をよろしくお願いいたします。

(独言)
早い梅雨明けとなった。個人的には雨不足が心配。住んでいるところは県の貯水ダムがあり本来は水が比較的豊富な地域なのですが、ダムを造ったのは県のため、そこから水を購入ということで、主に県庁所在地の水源利用となっており、水不足となればそこが優先されることのようです。そういうことでいつもこの時期は水が気になる時期。
熱中症も気になるこの頃。屋外作業の方や、暑熱個所での労働のある方、その予防をしっかり行ってください。前職時代の30年前ほどに熱中症で死亡された労災事故の調査に行きました。その当時はまだ熱中症という用語が世間では定着していない時期で作業者もあまり危険視をしていない時代でした。元気な方でも作業条件によっては重篤な災害になります。気を付けたいものです。

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