兵庫県支部から

7月近況②

先日、近畿地方は梅雨明けしました
夏真っ盛りとなり、職域でも熱中症の予防対策が重要となってきていると思います

当支部では7月10日から3日間、フォークリフトの検査員資格取得研修を実施しました
学科は講師の適切な講義の尽力で全員合格となりほっと(かなりほっと)した次第です

採点をしていますと特定の問題の正解率が悪いので当該問題の中身を精査しましたところ、これは少し間違うな~という出題でした
出題者の意図はわかりますが選択肢の表現に改善の余地があるなというのが印象でした(あくまで個人的意見)

問題を勝手に変えられないので、今後は担当講師と相談して未来の検査者に役にたつような講義を進めていきたいと思ったところです

実技は、支部役員会社の施設をお借りしました
当日は、梅雨最中にかかわらず猛暑の日となりました

ある実技班では、工具を落下させ機械部品を損傷させたようで、担当講師から後日報告がありました


これまではそのような報告を受けたことがなかったので、驚いた次第です

未経験の者が機械の分解等をするのでこのようなことは想定内とも言えますが・・・

今回は検査業者のための研修で日頃から整備点検は慣れているはずですが、このようなことも起きました

秋には事業内の研修もあり、なんらかの対策が必要かなとも思います
とまれ実技の講師の皆様には炎暑の日曜日、ありがとうございました 

今月は、記録表の作成コースの実務研修を予定しております
フォークリフトと整地用の2コースを同日に開催いたします

宮のセンタープラザ西館6階の研修会場です 当然講師は別々です
本部機関紙にはどういうわけか種類別に分類されていないため1回の実施の記載となっています   ですが2種類実施しております

これも個人的感想ですが、ほかの研修・教育と同様に種別表示をしてもらいたいものです

今回予定しているコースの一つが2人程度の希望しかなかったので、先般、緊急に事業内検査者の何社かに案内を送ったところ、数名希望がありました
これで担当講師にご迷惑をおかけしなくていいような員数(ただしそれぞれ10名強)になり少しはほっとしています  

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