兵庫県支部から

各種情報です(8月)

8月6日付けのFAX通信でお知らせした内容を、改めて報告します。

① 西日本豪雨の特自検の実施時期の免責について

行政ニュース(8月7日付け)で、本部から届きました本件に関する法令の写し、及び関係通達全文を掲載しております。

兵庫県内の但馬、播磨地方を中心とする特定の市町については、災害が明らかになった6月28日から3か月の間に、特自検の定期の到来時期がきているものについては、特自検の実施にかかる罰則が適用されない=免責となりました。

従ってその期限終了日の翌日の9月28日までに実施されれば刑事的な義務が免責されるということです。

つまり、水害等があり、例えば7月10日までに定期自主検査を行うと思ったけど実施できなかったとした場合、9月28日までの間に特自検を実施すれば、特例として違法性を問わないということになります。

反面、9月28日を過ぎますと、事情の如何を問わず、定期自主検査を実施しなかったという違反状態になるということです。

関係事業所の方でそのような事情が発生している場合、来月(9月)の28日(金曜)までに必ず、定期自主検査を実施してください。

なお特自検対象機械以外で、労働安全衛生法で定期自主検査が決まっているものも同様の取り扱いとされるようです。詳細は、最寄りの労基署安全衛生係、または兵庫労働局労働基準部安全課においてご確認下さい。

 

②平成31年ステッカーの表示関係について

検査済み標章(ステッカー)の実施年を明らかにしている年号が大きく表示をされております。

来年元号が年途中に新元号と変わるということはご承知のことと思います。
今年は平成30年で「30」、来年は31年(西暦2019年)のため「31」とすることが決まっておりますが、

新元号が施行となりますと、31のままで行くのか、それとも新元号の数字をその時点から頒布=施行となるのか、会員事業所からも問い合わせがあったところです。

今般、本部より、FAX通信でご案内しましたように、元号の変更如何に関わらず、

2019年すべての期間を「31」として、1月以降に貼付されるものを、そのままその年を通じ貼付(頒布)する、と決まりました。

 

③特自検記録表(証明書)の検査員・検査責任者の押印について

現在、建荷協で販売している記録表やテキスト書籍類については、これまで署名に加え押印と指示を建荷協では指示を行ってきました。

本部ではこれを改め、今後、押印省略可能と改めました。

背景には、地方自治体をはじめ多くの公的機関で、本人自署であれば押印を要しないとう流れがあると思います。

業務規程に、押印すると決めておられる事業所は、検査業者の場合、実施の前に、厚生労働省(大臣登録)または所轄の都道府県労働局(局長登録)に、その変更届を実施しなければなりません。ご注意ください。

まだまだ、日本はハンコ社会です。記録表は私文書でありますので、相手方がハンコ押してないのか?と、これまで判子押印していたのに取り扱い変わったのか?と大半疑問にもたれるのでは推測します。

一方、世界スタンダードされる欧米スタイルでは、サイン社会でありますので、今後もハンコ不要という流れが大きくなることも十分に考えられます。そういう意味では、これを機会に変更もありと思います。

従来の処理方法を変更する訳ですから、対顧客の状況も踏まえ、対処が良いのではと思います。

ハンコを押したらダメとかではなく、あくまで省略可能、ということでありますので、各社で十分ご検討され、ハンコ不要とする場合は、業務規程を見直しということも必要となってきます。ご注意ください。

 

(追伸)
前記①に記したように、今年は、異常気象と言えます。被害を受けられました皆様に心よりお見舞い申し上げます。

気象庁は、30年に1回の異常気象という発表をしております。生命に危害が及ぶおそれがある「危険な暑さ」と警報を発しております。救急車で熱中症で運ばれる人も例年をはるかに上回っていると報道をされております。

今年は特に、職場における熱中症対策の必要性がある状況です。先月初めに発行しました「くらくししょん №111」の4~5Pに掲載しました、熱中症対策をご活用ください。

建設業の災害防止に携わっている業界の皆さんと交流が、職務上、多くあった時の話を思い出しました。地球温暖化のせいか、暑さが年々厳しくなってきていた時に、「なにかあったら救急車を呼べ。病院で点滴してもらったら、明日から普通通りに就労できる。」と現場には指示をしているという話でした。
1日でも休業されると、労災ということになり、発注者に対する点数も悪くなるので、休業は困るという背景もあったと思いますが、やはり現場から被災者を出さない、という災害防止の姿勢であったと思います。

当時は、暑さによる障害は屋外作業が中心ということもあって、救急車もさっと来てくれていたみたいです。

やはり、未然に防ぐということが非常に重要です。[くらくしょん]を参考にしていただければ幸いです。

 

 

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